韓流四天王とはペヨンジュン、チャンドンゴン、イビョンホン、ウォンビンの4人の韓国俳優。もちろんそれぞれスターですが、「四天王」と銘打つことで韓流ブームが多いに盛り上がりました。


韓流四天王とはペヨンジュン、チャンドンゴン、イビョンホン、ウォンビン

韓流四天王とは、韓国の俳優であるペ・ヨンジュン、チャン・ドンゴン、イ・ビョンホン、ウォンビンの事です。
ただ、この4人の俳優を韓流四天王として、取り上げているのは日本だけ。
他の諸外国では勿論、本国である韓国でも4人の事を韓流四天王と呼ぶ事はありません。

韓流四天王という言葉が生まれて日本に定着したのは、日本側に原因があります。
もともとTVドラマや映画、あるいは音楽やアニメなどといったカルチャーは、日本から韓国へ紹介される作品がほとんどでした。
韓国で製作された作品が日本で紹介される事は、1970年代後半に韓国演歌が多少話題を呼んだ程度。
基本的には、韓国映画や韓国ドラマほとんど受け入れられていませんでした。

それが1988年にソウルオリンピック開催されたり、2002年にはサッカーのワールドカップが日韓合同開催になったりした事で、日本人の韓国への関心が高まり始めたのです。

そして2000年に日本で公開された韓国映画『シュリ』は、130万人の観客動員を記録。
韓国で製作される映画が、邦画と比べて何の遜色が無い事が認識され始めました。
その後映画業界では『JSA』や『ボイス』、あるいは『シルミド』などが公開されて人気を集めていました。

そして日本で韓流≠ニいう言葉が使われてブームを巻き起こしたのは、何と言っても2003年にNHKBS2で放映された韓国のTVドラマ『冬のソナタ』です。


「四天王」は誰が「発明」したのか?

「冬のソナタ」、その頃の日本のドラマには無い韓国独特の展開をする韓国のTVドラマは、主に女性層に大きな人気を呼びました。
そして、冬のソナタに続く様々な韓国のTVドラマが日本でも放映されるようになったわけです。
そんな韓国ブームに便乗しようと出版業界も、韓国のドラマや映画を紹介するムック本を次々と出版したのです。

出版業界というのは言葉≠商売道具にしている世界です。
そこで、当時最初は韓国ブーム≠ニ呼ばれていたのを、他のアジア諸国で使われていた韓流≠ニいう呼び方にしてしまいました。
さらに、当時たまたま注目を集めていたドラマの俳優を一括りにして韓流四天王≠ニ名付けたのも日本の出版業界なのです。

最初に韓流四天王という言葉を使ったのは、宝島社のムック本だと言われていますが、今度はその呼び名をTV番組のワイドショーが取り上げて、一般に定着していったわけです。
ですから、韓流四天王というのは日本独自の呼び名であり、韓流四天王として紹介されているペ・ヨンジュン、チャン・ドンゴン、イ・ビョンホン、ウォンビンの俳優たちもお互い何かの結びつきがあるわけではありません。

これで、連想するのは、日本の芸能界の御三家です。
最初は、橋幸夫、舟木浩一、青井輝彦が御三家と呼ばれていました。
そして、その次は郷ひろみ・西城秀樹・野口五郎。

もともと「御三家」とは、尾張・紀州・水戸の「徳川御三家」を指しますが、やはり芸能雑誌などの出版社が、芸能人に「御三家」をあててティアップしたのだと思います。


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