魔王は嵐の大野智が主演したTVドラマでも知られますが、もともとそれは韓流の「魔王」が原作。日本でも韓国でも視聴率はふるいませんでしたが「魔王族」というカルトファンが出現。独特の人気を博しました。


大野智主演のドラマ「魔王」は韓流がもともとの原作。

韓流で魔王といえば、日本版でもリメイクされたTVドラマ『魔王』の事です。
日本ドラマのリメイク版『魔王』と区別する意味でも、韓国TVドラマの『魔王』は、韓流魔王≠ニ呼ぶ人が多いようです。
韓流魔王は、2007年3月21日から週2回、全20話で放映されました。
韓流魔王は2005年に放映された韓国ドラマ『復活』の続編的なストーリー。
あらすじとしては、少年時代に起きてしまった殺人事件をきっかけに、彼らが大人になった時に、肉親を殺された者と殺した者が対決するという話です。

もちろん韓流ドラマですから、話はそう単純ではありません。

少年時代の殺人事件は、殺した少年の父親が実力者で、殺人事件を正当防衛にしていまったり、被害者の少年の家族は、その後次々と不幸見舞われて、主人公である殺された少年の弟は、人を殺して無罪になった相手だけでなく、権力によって殺人を正当防衛にしてしまうような社会全体を憎むようになったりします。

さらに登場人物には、物に触れる事によってその物に刻まれた過去の出来事を読み取る超能力サイコメトリー≠ニいう能力を持つ女性や、物語のそこかしこにタロットによる暗示が散りばめられていたりと、オカルト的な要素も含まれています。


韓国でも日本でも視聴率は低迷するも魔王シンドロームが現出?

韓流「魔王」は、純愛や悲恋物の多い韓流ドラマの中ではちょと異彩を放ったドラマでもある、といえるでしょう。
実際、韓国放送時の平均視聴率は7.3%、最高視聴率でも9.3%と2桁台には届かず、大ヒット韓流ドラマと言える作品とはいえません。
しかし、反面このちょっと特異なドラマは韓国本国で今でも魔王族≠ニ言われるカルト的なファン層ができ、「魔王シンドローム」ともいうべき現象が出現。
根強い人気を獲得しています。
そんな韓流「魔王」が、2008年にTBS系の夏ドラマとしてリメイクされました。
日本と韓国の文化や社会構造の違いから、年齢や登場人物の設定に変更はあります。
しかしながら基本的なストーリーやあらすじは、韓流魔王を忠実にリメイクした作品でした。
前評判は同じ時期に放映放映されていた『コード・ブルー 〜ドクターヘリ緊急救命〜』や『Tomorrow 陽はまたのぼる』に並んで高い期待度を持たれていましたが、結果的には平均視聴率は11.5%という数字。
韓国本国よりはいいのですが、2008年の夏ドラマの中では中位クラスで、前評判ほどの評価は得られなかったようです。
韓国での「魔王」は全20話で、それを日本のドラマ枠である全11話に収めようというのには無理があるという批判が多く、この魔王というマニアックなドラマを楽しむのには、はやりオリジナルである韓流魔王を見た方がいいのかもしれません。


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